口座の種類
口座とプラットフォームの組み合わせは、会社や地域によって異なります。お申し込み画面に表示される選択肢が、その申請に適用されます。
| 口座タイプ | コストの考え方 | 確認するポイント |
|---|---|---|
| Standard STP | スプレッド中心 | 主な取引費用を価格差として把握しやすい仕組みです。保有コストや商品別の追加条件も確認します。 |
| RAW ECN | スプレッド+手数料 | 価格差と取引手数料を分けて比較します。最小スプレッドだけでなく、往復の取引全体で計算します。 |
| PRO ECN | スプレッド+手数料 | 価格差と取引手数料を分けて比較します。最小スプレッドだけでなく、往復の取引全体で計算します。 |
| Cent | 小額単位での表示 | 残高の表示単位と1ロットの契約量を確認してください。同じ数量表示でも、市場へのエクスポージャーは口座によって異なります。 |
| Swap-Free | 商品・ランク別の条件 | 口座名だけでは商品仕様は分かりません。取引範囲、サービス内容、費用を実際の設定と合わせて確認します。 |
取引コストを、全体で捉える
スプレッドだけでは実際のコストは分かりません。売買の回数、保有期間、口座通貨を合わせて検討することが大切です。
スプレッド
買値と売値の差です。流動性や値動き、取引時間、経済イベントによって変わるため、最小値が常に適用されるわけではありません。
取引手数料
口座によってはスプレッドに加えて数量に応じた手数料が発生します。新規・決済の両方と、手数料の通貨を確認してください。
保有・通貨換算
所定の時刻をまたぐ保有にはスワップ等が発生する場合があります。口座・入出金・商品の通貨が異なる場合は換算コストも考慮します。
必要証拠金と許容損失を分けて考える
計算例・実際の口座条件とは異なります
想定元本10,000に対して証拠金率が5%の場合、必要証拠金は500です。この500はポジションを維持するための金額であり、最大損失ではありません。損益は取引全体の想定元本に対する値動きから生じます。
ロット数と実際の取引金額
残高の表示単位、注文するロット数、取引対象の契約サイズは別のものです。注文前に、1ロットの数量、最小取引数量、数量の増減単位、1ポイントの損益を確認しましょう。セント口座と通常の口座では、同じ数字を入力しても取引金額が一致するとは限りません。口座通貨と銘柄の損益計算通貨が異なる場合は、換算も必要です。
条件をそろえてコストを比較
同じ銘柄、数量、保有期間で、スプレッドと売買手数料、保有に伴う費用を比較します。手数料が片道表示か往復表示かによって計算結果は変わります。最低スプレッドは常時適用される値ではありません。口座通貨や対応プラットフォームを後から変更できるかも、口座作成前に確認してください。